「地域の方との交流」事業を4ヵ月ぶりに開催しました。

法人として、以前は毎月実施していましたが、コロナウイルス感染防止から、回数を減らしています。今回、久しぶりの実施ということで、16人の地域の皆さんを迎え、楽しいひと時を過ごしました。

介護相談では、参加者より「下半身が弱くなった」 「ころんでしまった」 「歩幅が狭くなった」 「足首が固くなった」などの声が寄せられ、スタッフの木村は、参加者一人ひとりの声をじっくり聴くと共に、介護の現場で普段行っている、マッサージ(血流の流れをよくする方法)や椅子に座りながらの運動、杖の使い方など、笑いを交えて楽しく話しました。

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歌:”やってみよう”は、テンポの速い曲でしたが、用意してきた歌詞を見ながら、多くの方が歌うことができました。「歌詞が前向きでおもしろい」「孫の運動会で聞いた気がする」などの声が聞こえました。

“色読みゲーム””全部でいくら””イントロクイズ”の各ゲームでは、意外と難しかったり、すぐ忘れてしまったり、それを笑いに代えて、みんなで和やかに取り組みました。

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この事業の中心的なスタッフが、通所介護事業所シニアガーデンの主任 木村早苗です。

参加者からは、「木村さんは大人気。木村さんが来るとみんな集まるんだよ」「話が楽しいの」「市内ではここだけなんだよ~」と好評で、次は箱づくりをしたい、認知症について知りたいなどの要望が寄せられていました。

 

社会福祉法人 健誠会  「地域の方と交流」事業

大曽根上構造改善センターを主な会場として、地域の高齢者を対象に、無料で体操・介護相談・折り紙・クイズ等を実施しています。毎月、15~20名ほどの参加者と交流しています。

社会福祉法第24条2項(社会福祉法人は、社会福祉事業及び第二十六条第一項に規定する公益事業を行うに当たっては、日常生活又は社会生活上の支援を必要とする者に対して、無料又は低額な料金で、福祉サービスを積極的に提供するよう努めなければならない。)